バストの痛みの原因や対策は?

チクチク、ジンジンとバストに痛みを感じたことはありますか?
最近では、乳がんなどのバストにまつわるニュースが取り上げられることもあるので、痛みの原因が分からないと不安になることもあるのではないでしょうか。

胸部には、肺や心臓、神経など重要な器官が集まっているので、胸に痛みを感じたときには様々な原因が考えられます。
どのような痛みが感じられるか、バストの痛みの原因と対策についてご紹介します。

バストに痛みが生じる原因とは?

女性ホルモンによるバストの痛み

生理

生理前から生理直後までの間に、バストに痛みや張りを感じた場合、その原因はホルモンの変化にあります。

排卵後から生理開始までには「プロゲステロン」という黄体ホルモンの分泌量が増加します。
「プロゲステロン」は妊娠・出産に向けて重要な役割をもち、授乳に向けた乳腺の発育に作用します。

つまり生理前や生理直後に、「プロゲステロン」によって乳腺が発育・増殖するため、胸が張り、痛みを感じるのです。

ただ、この痛みはホルモンバランスの乱れが原因ではなく、安定したホルモンの変化の波を受けての症状なので、生理開始から1~2日後には収まりますよ!ご安心ください!

妊娠

妊娠したとき、バストが突然大きくなり、痛みや張りを感じる場合があります。
これらの症状も女性ホルモンの変化が原因です。

先程もお話したように、妊娠時から出産に向けて重要な役割をもつ「プロゲステロン」の分泌量が急激に増加するのです。
授乳に向けて乳腺の発達にも作用するため、出産後の授乳期には乳腺の痛みも引き起こされます。

生理のときと同様に、妊娠時の痛みも正常なホルモンバランスによる症状なので心配することはありませんが、あまりにも痛みがひどい場合は産婦人科等を受診しましょう。

成長によるバストの痛み

個人差はありますが、10歳~17歳頃のバストの痛みは胸の成長が大きな原因となっています。

胸の成長期では、初経の約1年前から乳頭が膨らみ始め、初経を迎える頃には胸全体が膨らみ始めていきます。
成長期の胸はとても敏感でデリケートなため、衣服による擦れや運動による動きが原因で痛みが生じてしまうのです。

病気によるバストの痛み

生理前でも成長期でもないのにバストに痛みを感じる場合、乳腺に炎症を伴う疾患が原因になっている可能性があります。

乳腺の炎症が起こる疾患の代表例としては、急性乳腺炎と、細菌感染により炎症が起きる急性化膿性乳腺炎が挙げられます。

急性乳腺炎

急性乳腺炎は、母乳が乳房に溜まることが原因で炎症を起こす疾患です。

分娩後、乳腺内で母乳が盛んにつくられるようになるのですが、特に初産時には乳管の発育が進んでおらず、乳管が十分に開口していないことが多いため、母乳がうまく出ずに乳腺に溜まってしまうことがあります。

母乳が乳腺に溜まることで炎症を起こしたように乳房が腫れ、痛みが生じるのです。

急性化膿性乳腺炎

急性化膿性乳腺炎は、乳頭に亀裂が生じてできた傷口や乳管口から細菌が感染することで、乳管や乳腺組織内で炎症が起きる疾患です。

バストに腫れや痛みが生じるだけでなく、疲労感や体調不良を感じることや悪寒・ふるえを伴って発熱することもあります。

バスト自体が痛みの原因ではないことも?

バストに痛みを感じたときは、必ずしもバストの組織に原因がある訳ではありません。
冒頭にご説明した通り、胸部には肺や心臓、神経など重要な器官が集まっているので、これらの器官にバストの痛みの原因がある場合も考えられます。

動脈硬化

胸部の器官に問題を抱える場合、動脈硬化を先に患っていることが多いです。

動脈硬化は血液を全身に届ける動脈の内壁が厚くなり、硬くなった状態のことをいいます。
動脈硬化が起こると心臓に血液が送りづらくなり、心臓が酸欠状態となることで胸部に痛みが生じるのです。

生活習慣の乱れ

普段の食事における糖分や塩分の過剰摂取、慢性的な運動不足によって動脈硬化が起こります。

肥満

近年、メタボリックシンドロームが問題となっていますよね。
内臓に脂肪がつくことで起きる血圧の上昇や増加したコレステロールが血管壁に沈着することで動脈硬化が起こります。

喫煙

煙草に含まれるニコチンは高血圧や頻脈の原因となり、心臓に大きな負担をかけるだけでなく、血管を圧迫して血管壁を傷つけることから、動脈硬化を起こします。
さらに、同様に含まれるタールは、肺や気管支に炎症を起こす原因にもなります。

動脈硬化は、狭心症・心筋梗塞・解離性大動脈瘤などの重大な疾患を引き起こす原因ともなります。
慢性的に胸部に痛みが生じるだけでなく、命に関わることもあるのです。

バストの痛みへの対策は?

バストの痛みには様々な原因があることがわかりましたね。
生理や成長による痛みには個人差があるとはいっても、少なからず痛みを感じるという方が多いようです。

では、バストの痛みを取り除くにはどのような対策があるのでしょうか。

女性ホルモンによるバストの痛みへの対策

生理

妊娠・出産への準備をしている時期である生理前は、体が水分を溜め込むため、むくみやすくなっています。
そして、むくみがみられる場合に体を冷やすと、むくみがさらに悪化してしまい、その結果血流がどんどん悪くなり、胸の張りや痛みが増すのです。

そのため、むくみ解消の対策として生理前や生理中は体を冷やさないようにし、血流を良くすることを心がけましょう!

また、その他の対策としては、海藻類やバナナ、ナッツ類などに含まれるビタミンやミネラルに生理の痛みを和らげる働きがあるので、それらを積極的に摂取することをおススメします!

さらに、生理によるバストの痛みは予防対策することもできますよ。
そのカギはホルモンバランスと血流を整えること!
そこで重要となるのは、「栄養バランスのよい食事」、「適度な運動」、「十分な睡眠」といった規則正しい生活を送ることです。

女性ホルモンの分泌は生活リズムの乱れに大きく影響されるので、毎日同じリズムで過ごすことをまず意識しましょう!

そして食事には生姜やネギなどの血行促進に効果的なものを取り入れ、運動で血行を改善、十分な睡眠でしっかり体を休め、ストレスを解消し、リラックスした状態で過ごすことを心掛けてみてください!

妊娠

妊娠時のバストの痛みは特に心配は必要ありません。
バストの張りや痛みが収まるのを待つしかありません。

それでも衣服で擦れたり、授乳や入浴の際に触れたりするだけでつらくてどうしようもないときもありますよね。

そういうときに自分でできる対策は、痛みを和らげる下着を選び、バストを冷やすこと。

締め付けのない下着やマタニティ用のブラジャー、肌への刺激が少ない下着を選びましょう。
そして、バストの張りは温まることで強くなるので、入浴はぬるま湯のシャワーで済ませるようにし、冷たいタオル等でバストを冷やすなどの対策を取りましょう。

成長によるバストの痛みへの対策

成長期の胸は敏感でデリケートだとお伝えしました。

衣服の擦れや揺れによる痛みからバストを守るための対策は、ずばり「ブラジャーを着用する」こと。

さらにポイントとして、胸の成長段階に合ったブラジャーの選択が重要になります!
胸の成長が始まる初経の約1年前には乳頭周辺が膨らみ始めますので、その兆候がみられたら着け心地の優しい刺激の少ないブラジャーを着用し、乳頭を擦れから守りましょう。

そして初経前後には胸の膨らみが大きくなるため、この時期からバストを揺れから守るブラジャーに切り替えていきましょう。

病気によるバストの痛みへの対策

生理前でも成長期でもないのに、乳房が赤く腫れ、痛みを感じる、発熱するなどの症状がある場合は急性乳腺炎、急性化膿性乳腺炎、それ以外の疾患を抱えている可能性があります。

そういった症状がみられる場合は、悪化する前に病院に行き、治療を受けることが最善の対策になります!

また、急性乳腺炎、急性化膿性乳腺炎については、予防することが難しそうに思えますが、ご安心を!

炎症を起こしてしまう原因から考えられる予防対策があるのです。
炎症が起きる原因として、急性乳腺炎は母乳が溜まってしまうこと、急性化膿性乳腺炎は細菌が感染してしまうことと説明しましたが、それらの主な要因はこちらです。

  • 授乳もしくは搾乳開始が遅れてしまった
  • 授乳や搾乳を突然やめてしまった
  • 授乳回数が少ない、または乳児があまり母乳を吸えていない
  • 乳頭が傷つき、亀裂が入っている

上記のような状況は正しい授乳ができていない場合に起きてしまうことが多いので、あてはまる場合は助産師や医師、授乳相談室に相談し、適切な授乳方法や搾乳方法を身に着け、炎症を予防しましょう!

バスト以外の痛みへの対策

バスト自体ではなく胸部に痛みを感じる場合、ほとんどが日常生活に原因があります。
以下の4つのポイントを意識して、生活を見直してみましょう!

食生活の改善

糖分、塩分、脂肪分の多い食事はタブーです。
バランスの良い食事を意識し、また毎日3食規則正しく取るようにしましょう。

食べ過ぎ、早食い、ながら食いなどは肥満の原因にもなるのでやめましょう。

適度な運動

血行を改善し、代謝をよくして肥満を予防するためにも、適度な運動が必要になります。
かえって心臓に負担をかけないように、自分に合った運動量をみつけましょう。

喫煙をやめる

喫煙が健康に与える影響は大きいものです。
心臓に負担をかけることにより、死亡率を高めることにもなりますので、控えるのでなく、きっちりとやめることをおすすめします。

ストレス解消

日々、家事や仕事、人間関係などで緊張感やプレッシャーを感じることでストレスを抱えますよね。
生活をする中でストレスが溜めないことは難しい。

重要なのは、そのストレスを蓄積しないように心がけることです。
趣味を見つけたり、時間にゆとりをもったり、自分なりのストレス発散法を見つけましょう!

バストの痛みの原因を知って、対策をしっかり行えば、痛みからのストレスを緩和でき、ホルモンバランスも改善されますよ!

バストのケアを心掛け、自分の体から痛みをなくし、快適な生活を送りましょう!

女子ハックおすすめのナイトブラ

TIA NIGHT - ティアナイト

【ティアナイトの4つの特徴】

  1. 背中のお肉をバストに誘導
    幅広設計で、背中から脇にかけて流れてしまったお肉をしっかりキャッチし、バストへと誘導。背中はすっきり、バストはふっくら。
  2. 脇への横流れをしっかりガード
    1日のうちの3分の1は睡眠時間。寝ているときは、横向き・上向きの様々な方向からの重力にさらされます。バストの動きを抑えることでクーパー靭帯を守り、横流れするバストをしっかりガード。
  3. 丸みのあるバストへと補正
    脂肪は形が変わりやすく、形状記憶の性質があります。胸を中心に寄せて正しい理想的な位置に固定することで、サイドにも広がりにくく、美しい丸みのあるバストへ。
  4. 大胸筋を鍛えバストを支える
    バストのふくらみの土台である大胸筋を増やすことで、胸をしっかり持ち上げてデコルテからふっくらバストへ。